景気の行方
年頭に記事にしましたが、今年1月1日時点での価格である地価公示の発表がせまってきました。公示価格は昨年中の土地の価格推移を結果として公表しているので、必ずしも現時点での土地価格の趨勢と一致するものではありません。発表された後の世間の反応を見るしかないでしょう。
しかし、昨年のこの時期に今年の状況が果たして予測できたでしょうか?確か昨年の公示価格が発表されたときには、不動産価格は全般的に見て上昇基調であったと思います。それが一年の間に、不動産市場での雰囲気はがらっと変わってしまったと思われます。不動産に限らず、サブプライム問題、原油価格の高騰、円高、それらの要因による株価の低下と市民の感覚から考えるとプラス要因が見つけられないほどです。
ほぼ一年前と比較すると、株価は17,000円~18,000円程度でしたから約30%のマイナス、円は1ドル120円前半でしたから約20円も円高になったことになります。不動産価格の牽引役と言われた東証REIT指数(2003年3月31日の時価総額を1,000とした場合の現在の時価総額のこと)も、一時期は2,000を超えたものが、今日は1,300を割り込みました。
今年に入ってからの株価、円相場といったものの乱高下は一体どうなっているのでしょうか?アメリカの影響、マーケットがグローバル化した、外国人投資家の動向、日本経済の足元の弱さ等、いろいろな要因が複雑に絡みあってなのかもしれませんが、どういう方向に進むのか、だれにもわからないのではないでしょうか?
一年後、日本経済はどうなっているのでしょう


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